カテゴリ:寺ともイベント_2010年
誰も避けられないのに、人に聞きづらいテーマを真正面から取り上げます
「葬儀・相続」勉強会 6月6日(日) 午後1時半~
今回の目玉は、行政書士の和田先生です。ご自身が、おじい様をなくされた後の相続の処理をなさった体験談を分かりやすくお話し頂きました。
不動産・預貯金の凍結解除・遺族年金・確定申告などの事後処理は素人には大変だそうです。 |
葬祭ディククター中川さんからは、突然喪主になり途方にくれないようにするアドバイス頂きました。 |
住職からは、最近の「葬式はいらない・戒名はいらない」などの著書が売れている現状を、いかに情報開示に乏しく、一般の皆さんに分かりにくい仏教であったという自戒の念を込めて、葬儀は誰のために何故執り行うのかという基本をお話ししました。 |
多くの参加者が、熱心に耳を傾けて下さいました。この勉強会の常連さんも多くなってきたようです。 |
参加者の皆さんからのご質問。長い間相続をしないで、そのままにしているけど、どうしたらいい?とか。少子高齢核家族化で、実家に葬儀ができたら誰が喪主になる?納骨堂のしくみについて教えてください。など多岐にわたる質問が出されました。
お互いにほんとうにいい勉強になりましたね。 |