カテゴリ:寺ともイベント_2009年
使い古した布を再利用して、夏を快適に過ごすぞうりを作りました♪
「オリジナルリサイクル布ぞうり」
7月5日(日) 午後1時半~
住職が着古した作務衣をはさみで切って、布ぞうりに挑戦しました。どんなのができるか楽しみ、楽しみ。 |
布ぞうり作りを教えて下さるのは、認知症患者の介護ボランティア「夕映えの会」の皆さんです。「夕映えの会」さんは高松市藤塚町で毎週月・木に認知症の方と一緒に布ぞうり作りをして共同作業と販売を行っておられます。 |
今回は山陽放送イヴニングDONDONでの宣伝効果があり、遠く海を渡って岡山からの参加者さまもいらっしゃいました。足にかけて編みあげていきますよー。 |
子供たちもにっこり、イェーイ! でも、その奥でひたすら作業しているのは、先生じゃないですか。子供たちがんばって! |
編み上げてきたぞうりの芯であるヒモをぐーっと引っ張ります。すると見事なぞうりになるはずです。 |
ほら、見事なおぞうりができたでしょ。こんなに高々と見せて下さって、自慢の一品ですね。 |
親子で参加して下さった二組の家族も、先生に手伝っていただきながら、ご覧のとおりできました。 |
一方の住職はといえば、先生のご尽力により素晴らしい布ぞうりができました。何より愛着ある作務衣が、新しく布ぞうりとしてよみがえり、履き心地がいいのでとってもうれしくなりました。
参加した皆さんからも「元気をもらいました」という喜びの声をいただきました。ありがとうございました。 |