カテゴリ:寺ともイベント_2024年
去る11月3日(日)13時30分~208回寺ともサービスデイ
天候に恵まれ清々しい秋晴れとなりました。
今回は「家族葬のあるあるに学ぼう」と題して
徳成寺住職大山健児による「家族葬」についてのお話でした。
イメージを持っていないと、すぐに規模が大きくなってしまい、
一般葬になってこんなはずじゃなかったと後悔するケースを
よく見たり聞いたりします。
お身内の不幸は突然訪れるので、ショックと混乱の中次々と葬儀の段取りを
しなければならず、右往左往してしまいがちなので、とにかく後手に回らない
ために予め誰を呼ぶかを決めておく事が大事だと話していました。
住職は繰り返し後手に回らない事を申し上げていました。方針が決まらずに葬儀を
行うと思った以上の請求になることもあります。面と向かってもしもの事について
お話しするのはなんとなく咎められるような気持ちになるのもわかりますが、できることなら、
普段からもしもの時に際にどうして欲しいか話し合う事、家族同士で難しいのであればお寺が
取りなしますので、是非相談に来て欲しいと考えております。多死社会のあり方に一石を投じる
そんなお話しだったのではないかと感じました。
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