徳成寺｜香川県高松市のお寺｜永代供養/納骨堂

力を合わせてそばを打つ！
身も心も温まる秋恒例イベントです。

そば打ち会
１１月４日（日）午前１０時半～

今回の寺ともはそば打ち会です。
今年で６回目になります。今までに引き続き、本郷さんととしくんにお世話になりました。

そしてなんと参加者数は４０人超！大量の材料を用意してそば打ちに臨みました！

まずはそば玉を作ります。
そば粉・小麦粉を混ぜたところに、卵・とろろ・水を加えて練っていきます。小麦粉やとろろを加えることで、打ちやすくておいしいそばになるのだそうです。
しかしながら、そば玉を練るのは力が必要。参加者の皆さんには５人１組で協力しながら作って頂きました！

そば玉が無事出来上がったら、今度はそれを麺棒で伸ばしていきます。しっかりと打ち粉をまぶして、内側から外側へ広げるイメージで、丁寧かつ大胆に伸ばしていきます。
子どもたちも大活躍！

本郷さんととしくんも、適宜実践を交えてアドバイス。知識と技術を我がものにしようと真剣に耳を傾けている参加者さんもいらっしゃいました。

ある程度の薄さに伸ばし終われば、ついに麺切りに移ります。麺切り機や包丁を駆使して慎重に切っていきます。
皆さん驚くほどお上手でした！

出来た麺を外の大窯で茹でて完成！
窯から上げたてほかほかの麺に卵を入れるもよし、冷やして醤油で味を付けるもよし、のりやとろろも用意して、それぞれのお好みで召し上がっていただきました。
皆で頑張って作ったそばは格別！

境内は立ち食いそばを楽しむ人で大変盛り上がりました。協力した仲間とともにそばを楽しめるのも、このそば打ち会の醍醐味ですね！

最後は本堂の片付けも全員で協力して行い、終了です。おみやげとして余った麺や粉を持ち帰って頂きました。年末などにもう一度挑戦してみてくださいね。ご参加ありがとうございました！

香川県高松市のお寺「瀬戸内に建つ 桜色の寺院」