カテゴリ:メディア紹介_2009年
2009年3月30日RNC西日本放送ラジオ「ミュージックイン・ランチボックス」のインフォメーションコーナーに、第28回寺ともサービスデイについての電話インタビューがありました
アナ:「今日は高松市番町の徳成寺で4月5日の日曜日に開かれる「寺ともサービスデイ・春うらら着物撮影会」をご紹介します。この寺ともサービスデイ、ランチボックスでも何回かご紹介しているんですが、28回目になります。たぶん着物の撮影会って初めてだと思うんですね。徳成寺ご住職の奥様、坊守の大山ひとみさんにお話を伺います。大山さんこんにちは~」
坊守:「こんにちはー、よろしくお願いしまーす」
アナ:「よろしくお願いいたしまーす。着物の撮影会って、たぶん初めてですよね。企画のきっかけって何かありましたか?」
坊守:「はい、私は着物を持っていたんですけど、タンスの中で着る機会なく、タンスのこやしになっていたんですね。ひょんなことから着付け教室に通って、一人で着物を着られるようになったんですね」
アナ:「はーい、よかった」
坊守:「着られるようになると、どんどん着たくなるんですぅ。それで本を読んで研究したりとか、どっぷりと着物漬けになりまして」
アナ:「分かります。なんか深いですよね。着物って。身につけていくものが、どんどんどんどん考えていきますから、」
坊守:「そうですね。また洋服とは違った色合わせとか、本当にもうびっくりです、いろんなことに。それで私がどんどんはまっていって、住職がそれを見ていて『そんなに楽しいのなら、着物を生かした企画をしよう』ということで今回の企画となりました」
アナ:「ひとみさん確かにね、着物着たいけど、たとえば洋服の中で一人というのは、ちょっと恥ずかしい感じもしますよね。」
坊守:「そーですね!」
アナ:「で、集まれば怖くないという感じでしょうか?」
坊守:「ハーハハ(笑)、そうですね。」
アナ:「それで4月5日ですけれども、どんな内容になるのか教えて下さい」
坊守:「内容はですね、必ずタンスの中に眠っている着物、自分のでなくてもお母さんのやおばあちゃんのやら、たくさんあると思うんですね。それをですね、ご自分で着付けができない方は10名限定で着付けの先生が教えて下さいます。ですから皆さんでご一緒に着ましょう。それで同時にカメラマンも募集しています。それで思い出の着物と春の風景をあなたのカメラに残しませんかということです。」
アナ:「はい、着られない方はあれですけど、『私自分で着られるわ』という方も大丈夫ですか?」
坊守:「はい、着られる方はご自分でお家から着て、徳成寺に集合して下さったらいいかなと思ってます。」
アナ:「はい、要するに着物モデルの気分を味わえるということでしょうかね」
坊守:「ハハハ(笑)そうですね。はい」
アナ:「で、撮影が終わったら、またなんかおいしいものがあるそうですが」
坊守:「そうですね。撮影終了後にはお茶とお菓子で楽しくおしゃべりができたらいいかなって思ってます」
アナ:「あの、当日準備をするものってありますか?」
坊守:「当日の準備はですねー、カメラマンはカメラをお願いします。それで着付け希望の方は、着物・小物一式とあと髪の長い方はかんざしとか、つけ毛をもっておいでてください、詳しくは徳成寺までお問い合わせください」
アナ:「はい、電話番号をお願いしまーす」
坊守:「はい、087-821-6348です」
アナ:「徳成寺の電話番号は087-821-6348になります。徳成寺さんの境内、4月5日頃どんな様子ですかね?」
坊守:「本堂がほんのりとした桜色なんですね。ちょっと変わっておりまして、隣の公園も今桜が咲き始めてたぶん週末にはいい感じで咲いているんじゃないかなーって思っています」
アナ:「4月5日は何時からになりますか?」
坊守:「4月5日は午後4時からです。」
アナ:「じゃあ、着物を着付けて4時半ころからの撮影になりますかね。」
坊守:「そうですね」
アナ:「参加料は?」
坊守:「着付けをする方は500円、はじめから着物を着てこられる方とカメラマンは無料です。」
アナ:「分かりました。あの年齢制限とかありますか?」
坊守:「いえ、ありません。全くありません。お若い方から、お年を重ねた方、かわいいお子様もお母さんと一緒に思い出の一枚を形に残してはいかがでしょうか?ということです」
アナ:「はい、それではひとみさんからリスナーの皆さんにメッセージありましたらお願いします」
坊守:「はーい。徳成寺では月に一回楽しい催しをしていまーす。今回は谷崎潤一郎の『細雪』のように桜の下で桜のように美しい思い出の記念撮影ができればいいなと思ってます。皆さんのご参加をお待ちしています。」
アナ:「芦屋のお嬢さん気分になりたいですね」
坊守:「ハッハッハ(爆)そうですね」
アナ:「今日は徳成寺ご住職の奥様、坊守の大山ひとみさんにお話を伺いました。ありがとうございましたー」
坊守:「こちらこそ、ありがとうございましたー」