メディア紹介歴

2008 2/27 RNCラジオ「ランチボックス」

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ミュージックイン・ランチボックスで
第15回寺ともサービスデイについての電話インタビューがありました

アナ:「インフォメーションのコーナーです。今日は高松市番町徳成寺で開かれる寺ともサービスデイ・オリジナル布ぞうり作りをご紹介いたします。徳成寺さん、寺ともサービスデイではいろいろなことをしていますが、今回布ぞうりです。実は私も持っています。とっても履き心地がいいんですよ。
3月2日の日曜日午後一時半から開かれます。徳成寺住職の大山健児さんに詳しいことを聞いてみましょう。大山さんこんにちはー」

住職:「はい、こんにちはー」

アナ:「よろしくお願いします。」

住職:「こちらこそよろしくお願いしまーす。」

アナ:「今回の寺ともサービスデイは手芸といえるんてすかねぇ?」

住職:「ええ、立派な手芸ですね」

アナ:「今回どうして布ぞうりということを考えたんですか?」

住職:「あのー、基本的にこの寺ともサービスデイは、みんなで共同作業を楽しもうというコンセプトがありまして、今まではお餅を一緒についたりとか、太巻きを巻いたりだとか、そういうことだったんですけど、あるチラシを見ましてですね、高松市の環境プラザの方が、この布ぞうりのを出張出前講座して下さるということを聞きつけましてですね、ちょっとしたブームになっているというので、ぜひお寺でもやってみたいなと思ったんですよね」

アナ:「大山さんも当日は作ります?

住職:「えーもちろん。ご一緒に」

アナ:「初めての経験になりそうですね」

住職:「はい、全く手芸などはしたことがないので、ズブの素人でございますので、見よう見真似でやってみようと思います」

アナ:「でも、世界で一つだけのオリジナル布ぞうりですもんね、当日ですけれども、どんなものを用意すればいいでしょうか?」

住職:「布がTシャツで申しますとLサイズ二枚分の布が必要になります。Tシャツでなくてもご自分の好きな木綿の古布とかバスタオルなどですね、その柄もご自由に皆さんのお好きな柄を選んでいただいてタンスの中に眠っているような古い布を再利用しリサイクルしてぞうりを作りたいと思っています。」

アナ:「材料費はいくらぐらいかかるんですか?」

住職:「これは鼻緒用のロープ代のみの100円でございます。」

アナ:「それだけなんですね。」

住職:「はい、たったのそれだけということで」

アナ:「当日は布ぞうり作りだけではないんですね?お話なんかもあるんですか?」

住職:「はい、環境プラザの方が、この地球環境についてのお話を最初に10分ぐらいしてから、それから実技に入るという流れですね。」

アナ:「これは人によってすぐできる方、時間がかかる方、差ができそうですね。」

住職:「そうなんです、やっぱり手先が器用な方とか、いろいろ経験のある方ない方様々で、子供さんも応募して下さってますけれども、みんなで協力して助け合いながら、作業を進めていきたいなと思っています。」

アナ:「この布ぞうりに引き続きまして16日にも寺ともサービスデイがあるんですね」

住職:「そうなんです。これは春のお彼岸を前にしてですね、お彼岸特別企画と題しまして、お墓の?疑問をご一緒に考えましょう無料勉強会というのを開く予定なんです」

アナ:「皆さんいろいろ疑問をお持ちでしょうね?」

住職:「そうなんですよ。お墓のことっていうのは、どこに何をどう聞いていいのか分からないけれども、最近の傾向は少子化ですから、だんだんお墓の継承が難しくなるんだとかですね、夫婦だけのお墓に入りたいんだけどとか、いろんなご相談をいただきますので、このお彼岸の機会にですね、そういうあらゆる疑問を皆さんでご一緒に考えて参りましょうという勉強会を開きます」

アナ:「あわせてなんですけれども、3月2日とそれから16日の寺ともサービスデイ、それぞれですね、あらためて時間・場所・問合せ先など教えて下さい」

住職:「まず3月2日の布ぞうり作り、午後一時半から高松市番町の徳成寺で材料費は100円ということで、問合せ申込み先が087・821・6348の徳成寺までということです。持参品は先ほど申しました布と洗濯ばさみ1個ということでございます。それから3月16日のお墓の疑問をご一緒に考えましょう無料勉強会は3月16日午後一時半から高松市番町の徳成寺、同じく087・821・6348でございます。」

アナ:「087・821・6348までお問合せ下さい」

住職:「お願いいたします」

アナ:「最後に大山さんからリスナーの皆さんにメッセージがありましたら」

住職:「はい、お寺っていうところは、とかく悲しみの共感が多い場所でございますけども、お悔やみ事が主になっていますが、そうではなくして、こういう布ぞうりをいっしょに作ったりお餅を一緒に食べたり、そういう喜びとか楽しみの共感もご一緒にしたいと。いろんなものを人生の悲喜交々全てをみなさんと分かち合える場であるということを知っていただきたいなーという思いで、この寺ともサービスデイやっております。どんな人もご参加いただけますので、ぜひまたお会いできたらなーと思います」

アナ:「徳成寺住職の大山健児さんにお話を伺いました。ありがとうございました。」

住職:「こちらこそ、ありがとうございましたー」

 

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